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  • 2020.05.14 Thursday
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STAFF

行政の仕事って何だろう?

東京都国立市のシェアハウスで暮らすシングルマザーが、同じ建物に独身男性が住むだけで、実態もないのに市から”事実婚”と扱われ、6歳の娘の児童扶養手当と児童育成手当が打ち切られ2ヶ月近くが経つ、というニュースを聞き、何だかイヤな気分になっています。

10LDKの一戸建てシェアハウスに母子家庭、父子家庭、独身男性ら5世帯7人が入居、住居スペースは独立しているそうで、それだけを聞くと、『めぞん一刻』とか『麒麟館グラフィティ』といった往年の名作マンガの世界が思い出され、牧歌的な気分になりますが、現実はなかなかそうはいかない模様。

市は「キッチン、トイレなどが共有の建物は居住者全員を同一世帯に扱う」と説明し、「同じ住所に異性がいると手当ては支給できない」と通知したそうです。
やれやれ。

これって、普通に考えて、相当無理無理な理屈じゃないですか?

シェアハウスで暮らすというのも、人生の数ある選択のひとつで、行政から強引かつ粗雑な理由で×印をつけられたくない、と感じます。

JUGEMテーマ:日記・一般
  • 2015.01.07 Wednesday
  • 16:34

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