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もう何年も前のことになるが、"KY"というコトバが大流行し、あっという間に鮮度を落とし、最近では余り使われない日常語として定着したという感じがある。
当時「これまたイヤなコトバが流行るものだナ」と感じていた。
「その場の空気を微妙に読み取れないのはダメ人間だ」という決めつけが”KY”というコトバにベッタリ張り付いているのを感じ取ったからである。
”空気を読む”気働きのストレスがこれほど過大な社会(世間)は、この日本の他、世界中のどこにあるだろう、と思いつつ、五月晴れの青空を見上げている。
相手の心情を優しく細やかに忖度しながら自分の言動を曲芸的にコントロールする、というのは、確かに日本人のお家芸で、(やや大げさに言えば民族的な)美点であるかもしれず、おそらくは”オ・モ・テ・ナ・シ”の精神とも通底しているものと察しがつく。
しかし、どんなことでも程度問題は大切で、こういう気働きがエスカレートすれば、人間は簡単に病気になってしまう。
(心が折れる、というやつですね)
こんなことをつらつら思い出しているのは、最近”感情労働”というコトバを実に頻々と見聞きするようになって、気がかりになっていたからである。
肉体労働、頭脳労働、そして第3の領域としての感情労働。
前二者と違って成果が目に立ちにくく、ネガティブな(多くは怒りや非難、攻撃、困惑や悲しみといった)感情をフォローし慰め、時に癒し、マイナスをゼロまでもってゆくことが主任務となることが多い感情労働。
しかも今日の日本社会が”総感情労働社会”への傾斜を強めている、というから恐ろしい。
職場という労働現場だけでなく、そうした心の傾向はおそらく学校・学園、家庭や地域にもヒタヒタと押し寄せているに違いない。
さあ、せっかくのゴールデン・ウィーク。
”KY”やら”感情労働”やらの連続でくたびれきった心の洗濯をして、せいぜい英気を養おうじゃありませんか。
JUGEMテーマ:日記・一般
ニッポンの気苦労
もう何年も前のことになるが、"KY"というコトバが大流行し、あっという間に鮮度を落とし、最近では余り使われない日常語として定着したという感じがある。
当時「これまたイヤなコトバが流行るものだナ」と感じていた。
「その場の空気を微妙に読み取れないのはダメ人間だ」という決めつけが”KY”というコトバにベッタリ張り付いているのを感じ取ったからである。
”空気を読む”気働きのストレスがこれほど過大な社会(世間)は、この日本の他、世界中のどこにあるだろう、と思いつつ、五月晴れの青空を見上げている。
相手の心情を優しく細やかに忖度しながら自分の言動を曲芸的にコントロールする、というのは、確かに日本人のお家芸で、(やや大げさに言えば民族的な)美点であるかもしれず、おそらくは”オ・モ・テ・ナ・シ”の精神とも通底しているものと察しがつく。
しかし、どんなことでも程度問題は大切で、こういう気働きがエスカレートすれば、人間は簡単に病気になってしまう。
(心が折れる、というやつですね)
こんなことをつらつら思い出しているのは、最近”感情労働”というコトバを実に頻々と見聞きするようになって、気がかりになっていたからである。
肉体労働、頭脳労働、そして第3の領域としての感情労働。
前二者と違って成果が目に立ちにくく、ネガティブな(多くは怒りや非難、攻撃、困惑や悲しみといった)感情をフォローし慰め、時に癒し、マイナスをゼロまでもってゆくことが主任務となることが多い感情労働。
しかも今日の日本社会が”総感情労働社会”への傾斜を強めている、というから恐ろしい。
職場という労働現場だけでなく、そうした心の傾向はおそらく学校・学園、家庭や地域にもヒタヒタと押し寄せているに違いない。
さあ、せっかくのゴールデン・ウィーク。
”KY”やら”感情労働”やらの連続でくたびれきった心の洗濯をして、せいぜい英気を養おうじゃありませんか。
JUGEMテーマ:日記・一般
- 2015.05.01 Friday
- 10:46
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