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  • 2020.05.14 Thursday
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STAFF

貧乏草をぬく

わが家はマンションの1階。
猫の額ほどの"専用庭"がついている。
("専有"ではないから、わが家の財産ではない)

何年か前の夏にプランターでキュウリやナス、ミョウガの栽培に挑戦したが、やはり素人のなせる技。
日照不足もあって、全くうまくいかなかった。
(親の泣くようなキュウリやナスの皮の固かったこと)

垣根の木は毎年この季節から新芽を吹くとともに枝を伸ばしはじめ、ひと夏に3回くらいは枝を払ってやらないと、手入れの悪い雰囲気が漂って具合が悪い。
マンションの業者による定期的な剪定は真夏をはさんで2回しかない。
本当は連休中に済ませたかった枝払いが果たせず、この前の日曜日、久しぶりに庭に出た。

・・・・ウッ・・・・
ベランダの腰壁の死角で目に入らなかった、ハルジオンの花盛り・・・・

ハルジオンと言えば聞こえはいいが、要は"貧乏草"である。
(これじゃ、たまらんわけだわ)

ハルジオンを引きぬきながら、子どものころ、花をつまみ飛ばし合っては、「当たると貧乏になる」と遊び回ったのを思い出す。

あのころああして遊んだ連中のうち、どれくらいのやつが"貧乏"を逃れて暮らしているだろうか。
今どきの子どもたちも、そんな風に遊んでいるだろうか。

ハルジオン(大正期に観賞用として持ち込まれた北米原産の帰化植物)
 花言葉:追想の愛

トホホホホ・・・・

JUGEMテーマ:日記・一般
  • 2015.05.14 Thursday
  • 17:18

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