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  • 2020.05.14 Thursday
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STAFF

パリの橋を心配している場合

今から20年以上前の映画で『ポンヌフの恋人』という作品があった。
ジュリエット・ビノシュが出ていて映像美の印象が深い。
撮影のために作られたセットはほとんど本物の橋(ポンヌフ←"新橋"?"第9の橋"?)で、制作コストがパンクしたせいで撤去されず今日に至る、と聞く。
さすがは"ゲージツ"のお国柄だなぁ、と妙な感慨が湧いてくる。

しかし、老朽化とか、安全性とか、パリ市街の交通事情などは、そういう"ほったらかし"を許容するのだろうか・・・・
そんなことを思っていたら、パリの橋でもうひとつのニュースが。
パリで「愛の南京錠」撤去 セーヌ川の橋、重みで崩落も

ニュースの現場はセーヌ川に架かる橋ポンデザール(何とその名も”芸術橋”!)。
この橋、世界中の恋人たちのメッカの1つで、恋人たちが2人の名前を書いた南京錠を欄干に取り付け、鍵を川に捨てて”永遠の愛”を誓う名所なんだとか。

付けられた南京錠は約100万個、総重量は50トン以上と見られ、「いよいよ橋が崩れるかもしれない」というので、橋の通行を約1週間閉鎖して、錠を撤去する運びと相成った、というのだが。

さすがはアムール(愛)のお国柄だわ。
ところで、川底の鍵のほうは、浚えなくても平気なのかな。
彼の国のこととはいえ、ちょっと心配。

(今回の撤去の後、何年くらいで元通りのカギだらけになるのかも、野次馬的な興味をそそるわ)
(今回の騒動をネタにしたコント風の映画が撮られたりしてね)

JUGEMテーマ:日記・一般
  • 2015.06.01 Monday
  • 17:19

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